M-LABO|町工場の現場改善

現場で困ったことを、現場で作って、現場で試す。

M-LABOは、株式会社ミヤワキプレスの自社工場を実験室として、町工場の困りごとを減らす仕組みを作り、使い、直していく活動です。

赤い加工部と操作盤を備えた金属プレス機のイラスト

RECENT NOTES

最新の実験記録

自社工場で起きた問題、試したこと、使って分かったことを新しい順に記録しています。

改善中

プレス機に5,126円の端末を付けました。現場でつないだのは電源だけです

タブレットの落下と加工完了の送り忘れをきっかけに、M5StickC PlusとRFIDで5,126円の小型端末を実装。既存のMQTT・Node-RED・プレスデータを使い、追加信号配線なしで1台を継続確認している記録です。

現場で使う
現場で運用中

工場の数字は、管理か、支援か、それとも監視か

普段は1時間600個の仕事が400個まで落ちている。最初にかける言葉は「200個少ないです」ではなく、「大丈夫ですか」。工場の数字を、評価の結論ではなく質問の入口にする記録です。

稼働と数字
改善中

場所は分かる。それでも、まだ金型管理とは呼ばない

約1200個ある金型の所在を棚番号で記録し、探す人への依存を減らした。ただし登録は100%ではなく、保全履歴も未実装。場所を金型管理のスタートラインとして捉えた記録です。

生産・金型・工程
現場で運用中

タイムレコーダーを5,126円で自作して、9か月動かしています

工場のタイムレコーダーが壊れたことをきっかけに、既製品を買い直さず自作した記録。最初のウェブ画面版が使われなかった理由と、9か月運用するまでに直したことを残します。

現場で使う
現場で運用中

売上の35パーセントを占める取引先が、加工時間の45パーセントを使っていました

顧客別の売上と加工時間を並べると、一番大きい取引先が売上35%に対して加工時間45%を使っていた。人手不足で仕事を返すとき、どれを返すかを数字で選んだ記録です。

稼働と数字
改善中

プレス機から取る二つの信号が、会社の判断材料になるまで

プレス機から取る電源とショットの二つの信号へ、作業者と仕事の情報を重ねる。進捗、注意事項、ロットの記録、採算の材料までつながる仕組みと、現場で数字を見せる難しさの記録です。

稼働と数字

CURRENT STATE

実験の現在地

完成した話だけを並べません。今どこまでできていて、何がまだ分からないのかも記録します。

WHY WE BUILD

町工場を、勘と注意力だけで回さないために。

M-LABOの出発点は、「今、この工場は本当に利益が出ているのか」を知ることでした。プレス機の稼働を記録し、数字を見て、止まっている時間や現場入力の問題に気づきました。一つの問題を直すと、次の問題が見えてきます。そのたびに小さな仕組みを足し、自社工場で試しています。

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OPEN CONVERSATION

同じ困りごとを持つ現場の話を聞かせてください

現在は自社工場での改善と安定運用を優先しています。記事への感想、同じ現場課題についての情報、将来の限定実証への関心は歓迎します。

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