5年使って、まだ8%
約7万円のNASで始めたMariaDBを、5年間使い続けた
製品名も機械名も、最初は文字で直接保存していました。MariaDB上の工場用データベースは3代目になり、今では12台のプレス機から3分ごとの記録を受けています。
稼働と数字
現場の困りごと
機械が止まっている時間、ショット数、採算、進捗など、見えなかった工場の状態を数字にする記録。
5件の記録
製品名も機械名も、最初は文字で直接保存していました。MariaDB上の工場用データベースは3代目になり、今では12台のプレス機から3分ごとの記録を受けています。
普段は1時間600個の仕事が400個まで落ちている。最初にかける言葉は「200個少ないです」ではなく、「大丈夫ですか」。工場の数字を、評価の結論ではなく質問の入口にする記録です。
顧客別の売上と加工時間を並べると、一番大きい取引先が売上35%に対して加工時間45%を使っていた。人手不足で仕事を返すとき、どれを返すかを数字で選んだ記録です。
プレス機から取る電源とショットの二つの信号へ、作業者と仕事の情報を重ねる。進捗、注意事項、ロットの記録、採算の材料までつながる仕組みと、現場で数字を見せる難しさの記録です。
加工者の腕の差だと思っていたものが、箱入れや段取り、機械が止まっている時間の差だった。単価6円の採算確認から始めた小さなデータベースが、金型・図面・勤怠・工程表をつなぐまでの記録です。