ABOUT M-LABO

町工場を、
勘と注意力だけで
回さないために。

M-LABOは、株式会社ミヤワキプレスの自社工場を実験室として、町工場の困りごとを減らす仕組みを作り、使い、直していく活動です。

出発点は、「今、この工場は本当に利益が出ているのか」を知りたいという疑問でした。プレス機の電源とショットの信号を取り、誰が、いつ、何を、どれだけ作ったのかをデータベースへ残すところから始めました。

数字を集めると、加工している時間だけでは見えなかったことが分かりました。差が出ていたのは、箱入れ、段取り、機械が止まっている時間でした。データが増えると、金型の所在、図面、工程、勤怠、標準工程表など、別の問題にも同じ情報を使えるようになりました。

ただ、機能を作れば現場が変わるわけではありません。製品名を一文字間違えると検索できない。入力端末を落として壊す。写真を残す機能を作っても使われない。数字の見せ方が支援にも監視にもなる。自社工場で使うと、作っているだけでは見えなかった問題が出てきます。

M-LABOでは、異常検知、稼働の可視化、生産・金型・工程管理などを扱っています。ただし、AIやDXを主役にはしません。減らしたいのは、不良、設備停止、探す時間、入力の迷い、採算が見えない状態です。技術はそのための手段です。

完成した機能だけでなく、開発中のもの、見送った案、測れていない効果も区別して公開します。アプリを作っただけでは、現場改善ができたとは考えません。迷わず使え、必要な情報が残り、現場の問題が一つ減ったところまで確認することを目指します。

M-LABOは、兵庫県三木市で金属プレス加工を行う株式会社ミヤワキプレスが運営しています。

株式会社ミヤワキプレスの工場内。プレス機が並び、材料の箱とフォークリフトが置かれている。
M-LABOの実験室である、株式会社ミヤワキプレスの工場。ここで作り、使い、直しています。

01

取り組んでいる領域

  • 異常検知
  • 稼働と採算の可視化
  • 注文・生産・工程管理
  • 金型の所在と保全情報
  • 標準工程表
  • RFIDと現場IoT
  • 現場で使い続けられる画面と運用

02

M-LABOが公開するもの

  • 現場で起きた問題
  • 作った仕組み
  • 使って分かった問題
  • 修正した内容
  • 実測できた変化
  • まだ測れていないこと
  • 見送った案とその理由

03

M-LABOが約束しないもの

  • 根拠のない成果
  • すべての工場へ同じ方法が通用するという断定
  • 開発中のものを完成品として見せること
  • AIを導入すれば自動的に改善するという説明

OPERATOR

運営情報

M-LABOは、兵庫県三木市で金属プレス加工を行う株式会社ミヤワキプレスが運営しています。

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